花見やキャンプ、登山やツーリングなど、「ちょっと座りたい」と思うシーンはたくさんありますよね。
今回ご紹介する、キャプテンスタッグの「トレッカー ザ ライトチェア UC-1833」は、片手で持てる軽さとリュックに収まるコンパクトさが魅力の、まさに私にとっての万能アイテム。アウトドアからインドアまで、とても使い勝手の良いアイテムだったので、大・大・大のお気に入りです。その魅力とコスパの良さを解説します。
【2025年10月8日更新】
超軽量&リュックにも入るコンパクト設計
本体重量はわずか約1.0kg

キャプテンスタッグ「トレッカー ザ ライトチェア UC-1833」は、本体重量わずか約1.0kg。片手で楽に持ち運べる軽さが特長です。さらに、収納時のサイズは約14.5×11×37cmとコンパクト。リュックやツーリングバッグにも収まりやすく、徒歩や自転車での移動でも負担になりません。

収納サイズは約14.5cm×11cm×37cm

アウトドアチェアを持ち運ぶときに「かさばる」「重い」と感じることなく、花見やキャンプ、登山の休憩スポットにも気軽に持っていけます。特に電車やバスで移動するソロキャンプでも頼れる存在となります。
信頼のアルミフレームと安心の耐荷重
アルミ合金フレームで軽量かつ丈夫
「トレッカー ザ ライトチェア UC-1833」は、アルミニウム合金製のフレームを採用。軽量でありながら、しっかりとした強度を備えているため、アウトドアシーンでも安心して使用できます。アルマイト加工が施されており、耐久性にも優れています。
耐荷重約80kgで安定した座り心地
また、耐荷重は約80kgと十分な強度を確保。ソロキャンプや登山はもちろん、花見や室内利用など日常的なシーンでも安定した座り心地を実現します。軽さと丈夫さを両立しているため、持ち運びやすさだけでなく「安心して座れるチェア」として高く評価されています。
耐荷重(耐えられる荷重)とは
- 日常的な使用で安全に使える目安。
- 「体重80kgまでOK」などの表記はこれにあたります。
- 動的な力(座るときの勢い・体の重心移動)を含めた設計値。
つまり、「体重80kgの人が座っても壊れない」ではなく、
👉 「体重80kgの人が普通に座ったり立ったりしても壊れない」ことを保証する値。
静荷重(静的荷重)
- 試験台で一定の重りを静かに載せて壊れるまでの限界を測るもの。
- 耐荷重よりも大きい値になることが多い(たとえば静荷重150kgでも、耐荷重80kgなど)。
- 材料強度・構造耐性の設計基準として内部的に使われます。
収納袋付きの便利機能+使いやすさ
収納袋は小物入れとしても活用可能(スマホ・キーケース・虫よけなど)
「トレッカー ザ ライトチェア UC-1833」には、持ち運びに便利な専用収納袋が付属しています。コンパクトに折りたたんで収納できるだけでなく、この袋はフレームに取り付けて小物入れとして活用可能。例えば、スマートフォン・キーケース・財布・虫よけスプレー・サングラスなど、アウトドアや花見のシーンで「ちょっと置きたいもの」をすぐ手元に収納できます。
ゴム連結ポール式で簡単組立&撤収



さらに、フレームはゴムで連結されたポール式構造を採用しており、組み立ては数ステップで完了。パーツをなくす心配もなく、誰でも簡単にセッティングできます。撤収もスムーズで、アウトドア初心者からベテランまで安心して使える点が魅力です。
アウトドアでもインドアでも使えるユーティリティチェア
「トレッカー ザ ライトチェア UC-1833」は、アウトドアだけでなく日常生活のさまざまな場面で活躍します。
アウトドア利用(キャンプ・登山・ツーリング・フェス・花見)
キャンプ、チェアリング、登山、ツーリング、フェス、そして季節の花見、花火観戦など。軽量・コンパクトだから、荷物を増やしたくないシーンでも快適に持ち運べます。
キャンプでは、設営や調理の合間にサッと広げて座れる軽快さが魅力です。重量はわずか約1.0kgなので、荷物が多くなりがちなファミリーキャンプでも負担になりません。
チェアリングでは、公園や川辺などお気に入りの場所に椅子だけを持って出かけ、景色やコーヒーを楽しむといった気軽なアウトドアスタイルにぴったり。約1.0kgの軽さとリュックに収まる収納性があるため、「ちょっと外でくつろぐ」新しい楽しみ方に最適です。

登山では、頂上や休憩ポイントでの使用にぴったり。地面が濡れていたり凸凹している場所でも、直接座るより快適に休憩できます。収納サイズが約37cmとコンパクトなため、ザックの隙間にも収まります。

ツーリングでは、バイクや自転車の荷台に積んで持ち運び可能。休憩や食事の時に気軽に展開でき、長距離移動の合間に体を休めるのに最適です。

花見では、地面に直接座ると寒さや湿気で不快になりがちですが、このチェアなら快適に座ってお花見を楽しめます。レジャーシートと組み合わせれば、家族や友人とよりリラックスした時間を過ごせます。

フェスでは、荷物制限がある会場でもリュックに入れて持ち込めるサイズ感が重宝します。立ちっぱなしで疲れたときや、自分のスペースを確保したいときに役立ちます。
インドア利用(リビング・ベランダ・在宅ワーク)
リビングのサブチェアとして、ベランダでのちょっとしたくつろぎ用として、さらに在宅ワークの気分転換用にも便利。シンプルなデザインで室内に置いても違和感がありません。
リビングでは、来客時のサブチェアとして活用できます。普段は収納しておき、必要なときにさっと組み立てれば、省スペースながら快適な座り心地を提供できます。
ベランダでは、コンパクトで軽い特長を生かして、日差しの下でコーヒーを飲んだり、夜風に当たりながらくつろぐ時間にぴったりです。小さく折りたためるため、使わない時は邪魔にならず、限られた空間でも扱いやすいのが利点です。
在宅ワークでは、長時間同じ椅子に座っていると疲れがちですが、このチェアをサブチェアとして用意しておけば、ちょっとした休憩や姿勢を変えたいときに便利。軽いので、別の部屋や窓際などに簡単に持ち運び、気分転換しながら作業を続けられます。
防災用途にも最適
災害時には、避難所や屋外で「長時間の床座りを強いられる」「椅子が不足する」といった不便が起こりがちです。特に高齢者や腰痛を持つ方にとって、直に床に座り続けることは大きな負担になります。
このチェアはわずか約1.0kgの軽さと収納長さ約37cmのコンパクト設計で、家庭の防災バッグや車載用として常備しやすいのが特長です。必要な時にさっと取り出して設置でき、快適な座面高(約30cm)があるため、床に直接座るよりも体への負担を軽減できます。
さらにアルミフレームで丈夫なため、長期間の使用でも安心。避難所での食事や休憩、野外での待機など、多様なシーンで役立ちます。
「普段はアウトドアで活躍、非常時には防災グッズとして安心を支える」——そんな二重の役割を果たすのも、このチェアならではの価値です。
アウトドアチェア選びで迷わないための3つのチェックポイント
アウトドアチェアには、軽量タイプや耐久性重視タイプなど、多様なモデルがあります。どれを選ぶかは利用シーンや重視するポイントによって変わります。ここでは、チェア選びで特に意識したい3つのポイントをご紹介します。
1. 軽さと収納サイズ
軽量モデルは持ち運びがラクで人気ですが、その分「強度」や「座り心地」に影響する場合もあります。
「トレッカー ザ ライトチェア UC-1833」は、約1.0kgの軽さとリュックに収まる収納サイズ(約145×110×370mm)を実現しつつ、アウトドアから室内まで幅広く使えるバランス設計です。
2. 座りやすさ

立ち座りも極端に負担にならない中間的な高さ
アウトドアチェアは座面の高さによって使い心地が変わります。地面に近いロースタイルはリラックス感が魅力ですが、立ち座りに時間がかかると感じる方もいます。UC-1833は座面高約30cm(座ったときの体感高さ:約20cm前後)を確保しており、ロースタイルとハイスタイルの中間にあたる高さ。扱いやすさと快適さのバランスがとれているのが特長です。
3. 安定感と安心感
「軽さを追求すると不安定になるのでは?」と心配される方もいますが、UC-1833は耐荷重約80kgと十分な安定感を備えています。安心して体を預けられるのも、選ばれている理由のひとつです。
さらに、コストパフォーマンス
高機能なチェアは価格が高くなりがちですが、UC-1833は手頃さと性能のバランスが取れているのも魅力です。
公式オンラインストアではEC会員限定のお得なまとめ買いセット商品もご用意しています。ご家族や友人と一緒に使いたい方は、ぜひ特典ページをご確認ください。
おすすめポイント早わかり表
「トレッカー ザ ライトチェア UC-1833」は、軽量・コンパクト設計と幅広い利用シーンに対応できる汎用性が魅力のアウトドアチェアです。アウトドアだけでなく、花見やリビング、さらには防災備品としても活躍する万能アイテム。
最後に、おすすめポイントを整理しました。
| 特長 | 詳細 |
|---|---|
| 軽さ | 約1.0kg。片手で楽に持ち運べる超軽量設計 |
| チェア寸法 | 幅 54cm × 奥行 50cm × 高さ 70cm |
| 収納サイズ | 約 14.5cm × 11cm × 37cm。リュックやツーリングバッグにも収まるコンパクト設計 |
| 座面の高さ | フレーム縁から地面が約30cm、座ったときの体感高さ:約20cm前後 |
| 素材 & 耐荷重 | アルミニウム合金フレーム採用。耐荷重約80kgで安心 |
| 便利機能 | 収納袋付き。フレームに取り付けてスマホや小物入れとして活用可能 |
| 利用シーン | キャンプ・登山・ツーリング・フェス・花見などのアウトドアに加え、リビングやベランダ、防災用途にも対応 |
| ユーザー評価 | 「軽くて持ち運びやすい」「組み立てが簡単」「コンパクトに収納できる」と高評価 |
この1脚があれば、アウトドアから日常シーンまで幅広く活躍してくれます。
実際に毎日使っている私が感じたメリット
「トレッカー ザ ライトチェア UC-1833」は、「低すぎない立ち座りのしやすさ」「軽量・携帯性」「安定感」といったバランスを重視するユーザー向きだと思います
軽さ・コンパクトさ
約1.0kgの軽量設計とリュックに収まるコンパクトさ。アウトドアから室内利用、防災備品まで幅広いシーンで「気軽に持ち出せる」。友人や実家にプレゼントしても邪魔にならないサイズです。
組み立てやすさ
シンプルなフレーム構造で初心者でも短時間で設置可能。座面高が約30cm(お尻の沈みは地面から約20cm)あるため、立ち座りの動作がスムーズ。低いグランドチェアは私には合わないと思ってこちらを購入しました。
持ち運びが苦にならない利便性
収納袋付きで携帯性に優れ、横に取り付けて小物入れとしても活用可能。軽量ながら耐荷重は約80kgと安心感があります。日常でもアウトドアでも「便利で快適に使える」のが最大の魅力です。
そして、メーカーの公式オンラインサイトでは、2脚セット9,980円での販売(@4,990円)をしていたのでコスパも良し!!って感じです。

